カートリッジについて

■カートリッジについて

フィルターカートリッジの処理能力は1本あたり約300,000L。1日410Lの使用の場合で約2年ごとに交換することの交換が推奨となります。(JIS S 3201基準) 一般的な地域の水道水の塩素濃度1ppm前後であれば600,000L以上を処理可能です(理論値)。 ただし、原水質や天候、周辺環境、使用状況、家族構成によって交換時期が異なることがあります。交換目安前でも、水量や水圧の低下を感じた場合は、交換を行うようにしてください。 ※衛生面から、使用量に関係なく最長でも2~3年に1度のカートリッジ交換を行ってください。
ベイシス浄水器用の交換カートリッジ以外は、類似形状であっても浄水器本体にしっかりと勘合しないことが多く、十分な性能を得ることができません。 また故障や破損の原因にもなりますので、必ず当社サポートセンターもしくは浄水器本体をご購入された販売店よりお買い求めください。 また同様の問題から、ベイシス浄水器の交換カートリッジを他の浄水器に装填してご使用することはできません。
カートリッジの交換時期は、ご使用期間が短くても、またカートリッジの通過水量が規定量に達していなくても、原水質や使用状況、家族構成、周辺環境、天候によって大きく変わる可能性があります。現在の状況から、カートリッジに目詰まりが発生している可能性がありますので、新しいカートリッジに交換することをお勧めします。新しいカートリッジは、こちらのページから購入できます。
浄水器のカートリッジは、主に活性炭や樹脂製の材料を使用しています。 そのため、プラスチックゴミ扱いとなり、「不燃ゴミ」として処分することになります。 自治体の中には、浄水器のカートリッジの区分が明記されていない場合があるので、不燃ゴミの処分に不安が残る方は、自治体に問い合わせてご確認ください。
浄水器のカートリッジ交換は、初めての場合にはプロに依頼することがおすすめされますが、一般的な工具を使用して指の力がある方であれば自分で交換作業をすることができます。ただし、水圧が高いため、カートリッジ交換手順マニュアルに従って注意深く作業を行う必要があります。また、軍手などの手袋を着用することも必要です。作業手順は、水道の元栓を閉じ、カートリッジを取り外し、新しいカートリッジを取り付け、水道を開いて水漏れがないか確認するというものです。作業に不安がある場合には、ご購入先、クラシアンの電話番号、または水道工事業者に依頼することもできます。

カートリッジ交換マニュアル
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