■使用条件について
通常の設置方法(給湯される前の配管に接続)の場合、家中が全て浄水となるため、お風呂やシャワーも浄水となります。
電気式、ガス式ともに問題ございません。導入実績もございます。
高価な給湯設備に入る前に水道水から不純物を取り除きますので給湯設備の延命に繋がる利点もあります。
マンションやアパートなどの集合住宅への設置につきましては、増圧ポンプ方式、高架受水槽方式ともにご利用いただけます。
マンション内に浄水器を設置する場合、各世帯のメーターボックス内に設置する必要があります。そのためには、横幅300mm(400mm以上が推奨)、奥行き200mm、高さ700mm以上(高さ800mm以上が推奨)の空きスペースが必要です。また、対応する配管口径は13Aから25Aまでです。適正水圧は0.3MPa以上が必要で、0.3MPa以下の場合は活性炭モデルを使用する必要があります。なお、分譲マンションの場合は管理組合に申請が必要であり、賃貸マンションの場合は大家さんの許可が必要です。お引っ越しの際には、浄水器を取り外して移設することが可能です。ただし、水道管からの高さが700mm以下の場合には、カートリッジ交換ができないため、浄水器を設置できません。専用ステンレスボックスは不要です。また、浄水器を設置した後は、バルブを開いたり、減圧弁を調整または交換するなどして、適正な水量と水圧に調整する必要があります。
ベイシス浄水器は水道メーターの後に設置しますので、水道メーターが世帯ことに別々に設置されている場合には、それぞれにベイシス浄水器の設置が必要です。
水道メーターが共同であっても浴室が別々の場合、また、同じ敷地内であっても建物が別々に建っている場合には水量確保の観点から、それぞれにベイシス浄水器を設置されることをお薦めします。
目安として、水道メーター直後の静止水圧が0.3MPa以上を推奨しております。
戸建住宅の場合は屋外に設置します。専用ボックスに収納した場合、接続用の配管を含めて横幅700mm(800mm以上推薦)×奥行き300mm×高さ700mm(800mm以上推薦)が必要です。
マンション等の場合はメーターボックス内に設置します。こちらは、横幅300mm(400mm以上推薦)×奥行き200mm×水道管の高さから700mm以上(800mm以上推薦)の空きスペースが必要となります。
必要ありません