塩素を100%除去してしまうと、雑菌の繁殖やヌメリ発生などのリスクが伴います。

塩素がないと

塩素100%除去の問題点

● 雑菌の繁殖: 大腸菌やレジオネラ菌などの病原菌が繁殖しやすくなり、健康被害を引き起こす可能性があります。
● ヌメリの発生: 水道管や蛇口などにヌメリが発生し、見た目だけでなく、臭いや味にも影響が出ます。
● 食洗器での使用不可: 塩素が不足すると、食洗器の洗浄効果が低下し、食器に雑菌が付着する可能性があります。
● 製氷機の使用不可: ミネラル成分が固まって製氷機の内部部品を詰まらせ、故障の原因となる可能性があります。
● 加湿器での使用不可: タンク内にカビや雑菌が繁殖しやすくなり、雑菌による健康被害を引き起こす可能性があります。

ベイシス浄水器は、塩素を最大限除去しながら、0.1ppm程度残すことで、これらの問題を解決します

水道法適合

「原水バイパス機構」を搭載

水道法第17条と法第22条の3により、給水栓から出る水には0.1mg/L以上の塩素が必要で、これは菌を殺すためです。そのため、100%の塩素除去を行うと、雑菌による体調不良や給水設備の目詰まり・故障につながる可能性がございます。 そのため、ベイシス浄水器では100%の塩素除去は行っておりません。

水道法では0.1ppm以上の塩素を残すことを定められており、若干の水道水を活性炭を通過させずにバイパスさせる「原水バイパス機構」を搭載することで対応しています。

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